S21 最終214位 最高、最終レート2018 破壊神ホウオウ受けサイクル
結果 最終221位 レート2018
<構築コンセプト>
で相手のサイクルを崩し、裏のポケモンで受けきる
数的有利、HP的有利をとってTODを狙う
<個体紹介>
ホウオウ@拘り鉢巻き 性格:意地っ張り
特性:再生力
実数値(努力値):213(252)-200(252+)-110-×-174-111(4)
技構成:聖なる炎/ブレバ/地震/自己再生
今回のMVP。環境にいたほとんどが厚底ブーツであり鉢巻きは全くと言っていいほど警戒されなかった。ほとんどのサンダーに打ち勝てたり聖なる炎で無振り黒バドをワンパン出来るのが偉かった。
ホウオウのブレバ→HB特化ポリ2
ホウオウの聖なる炎→HB特化サンダー
ホウオウの地震→HB特化ムゲンダイナ
C無振りサンダーのボルチェン→ホウオウ
ドヒドイデ@黒いヘドロ 性格:図太い
特性:再生力
実数値(努力値):157(252)-×-224(252+)-73-163(4)-55
技構成:熱湯/自己再生/黒い霧/トーチカ
主な仕事は鉢巻きウオノラゴンの受けだった。その他にはレヒレ、エスバ、水ウーラオス、ダルマ辺りを担当してもらった。最初はトーチカの枠をどくどくにしていたがあまり打たないというのと鉢巻きウオノラゴンのエラガミが乱数次第で受けきれないということでトーチカに変更した。トリックをされた場合黒いヘドロが相手に渡って固定ダメが美味しいためレヒレをみたら必ず選出していた。あとはムゲンダイナに熱湯で火傷を入れてHP割合で有利をとってTODをしたりもした。
A特化鉢巻きウオノラゴンのエラがみ→HB特化ドヒドイデ
ポリゴン2@進化の輝石 性格:図太い
特性:トレース
実数値(努力値):191(244)-×-156(252+)-125-117(12)-80
技構成:放電/冷ビ/イカサマ/自己再生
数値受けの鬼。伝説枠だと黒バド、ホウオウ、日食ネクロズマ辺りに出し、一般枠ではミミッキュ、ヒードラン(貰い火をトレースしてマグストを遮断する)、悪戯心をパクるために化身ボルトの前に出したりした。これだけ見るとHD特化にした方が良さそうに見えるが黒バドのエスパー打点はサイコショックがメジャーな為この型で良かったと思う。その他物理アタッカーもほとんどポリ2が止めてくれたので困ったときはポリ2を出した。
最速眼鏡黒バドのサイコショック→HB特化ポリ2
A特化悪ウーラオスの暗黒強打→HB特化ポリ2
ナットレイ@食べ残し 性格:慎重
特性:鉄の棘
実数値(努力値)181(252)-114-152(4)-×-184(252+)-40
技構成:ジャイロ/種ガン/宿り木/守る
ジャイロを採用しているのでどう考えても最遅の方が良いのだがずっと慎重で運用していた。今季は幸いそれが原因で負けることはなかったが使うなら絶対最遅にした方が良い。ナットレイの基本的な仕事はカイオーガやゼルネアス、イベルタルをはじめとする特殊アタッカー受け。
サンダーの前に出して守るで様子見→熱風を打たれたらホウオウに引いて鉢巻きの火力を押し付ける、ボルチェンであれば宿り木というような動きが強かった。サンダーの熱風は眼鏡以外ならそこそこ余裕をもって耐えるので読みを外してもなんとかなる。
残りナットレイのみHP44の状態からHP満タンの水ロトム、イベルタルを倒した時は感動した。
注意点としてはC特化メガネカイオーガの潮吹きは後出しでは受からないため対面を作るよう立ち回る必要がある。Gマタドガス@バンジの実 性格:図太い
特性:浮遊
実数値(努力値):171(244)-×-189(252+)-105-92(12)-80
技構成:ワンダースチーム/ヘドウェ/鬼火/痛み分け
ここまでで悪ウーラオスが重いと感じたためその対策に入れてみたがいまいちだった。確かにマタドガスがウーラオスを止めて勝った試合はあるが片手で数えられる程度だったのでパーティーの枠を割くほどではないと感じた。あとはグラ―ドン軸に対して少し頑張ってくれた。この枠は対ムゲンダイナを安定させるためにヒードランにした方がよかったかもしれない。
ヌオー@ゴツメ 性格:呑気
特性:天然
実数値(努力値)202(252)-105-150(252)-85-85-×
技構成:熱湯/地震/自己再生/どくどく
最強のザシアン受け。こいつのおかげで対ザシアン軸の勝率はかなり高かった。ザシアン以外にも剣舞ガブの相手をしてもらったりもした。
A特化ザシアンのじゃれつく→HB特化ヌオー
最速ガブの地震→HB特化ヌオー
ザシアン、ウオノラ、化身ボルトの並び→ヒトデ、ポリ2、ヌオー
オーガ軸→ナットホウオウ@1
黒バド軸→ホウオウポリ2@1
ムゲンダイナ軸→ホウオウ、ヒトデ@1
イベルタル軸→ホウオウナット@1
ゼルネアス軸→ホウオウナット@1(ヒトデがオススメ)
ホウオウ軸→ホウオウポリ2@1
日食ネクロズマ軸→ホウオウナット@1
グラ―ドン軸→ポリ2マタドガス@1
鉢巻き悪ウーラオスはこのパーティーを使っていて一番きついと感じた。
対処としてはマタドガスで受ける、ホウオウが暗黒強打を耐えることを祈って対面で聖なる炎を当てる、ヒトデの熱湯で焼く辺りで対処したが正直どれも安定しなかった。このパーティー一番の欠陥ポイントと言えるかもしれない。
受け寄りの構築を使うなら誰もが苦戦するであろうゴチルゼル。対処としてはホウオウとの対面を作って処理するのがほとんどだった。読みを一回ミスるとほぼ負けなのできつかった。
シーズンを通して4.5回しかマッチングしなかったが全敗したので一応書いておく。ブラックキュレムをみたらナットポリ2@1で考えていて実際選出は間違っていなかったと思うがつららばり運が悪く全敗してしまった。4回や5回を連発されなければ勝率5-6割はいけると思う。
<最後に>
USUMから目標だったレート2000に到達したということで非常に嬉しく思います。
この構築を運用するにあたってこの記事に書いた以外にもダメ計や考察をしたが全部は書けないので省略させていただきました。もし、何か質問があればTwitterのDMにしてもらえれば全て返答するつもりです。
初めての構築記事作成につき拙い文章だったかと思いますがここまで読んでいただきありがとうございました。